未経験可の企業に入社した後

未経験からスタートするエンジニアは転職先として選べる企業が限られてしまいがちです。
未経験でも欲しいというほどに人材不足になっている中小企業は多く、ベンチャー企業の割合も高くなっています。
その職場でずっと働いていこうと考えるのも1つの方法ですが、限られた選択肢の中から選んだ候補であるため、必ずしも満足度の高い仕事ができて充実した待遇を得られているとは限りません。
むしろ、業界入りするために選んだステップとして考えるのが適切であり、次の転職までに十分なキャリアを積む場として位置づけると良いでしょう。

ベンチャー企業の場合には数年間の勤務で将来性が高いかどうかがわかり、本当にその職場で働き続けるのが得策か、速やかに転職するのが安心かがよくわかります。
中小企業の場合にもITの変遷の波に飲まれてしまいやすく、先行きに不安を感じることも少なくありません。
業界入りしてみると情報も手に入りやすく、いつが次の転職のタイミングかもわかりやすくなります。
最初の転職先を誤ってしまった場合には速やかに転職活動をする気持ちも必要であり、2年程度を目安にキャリアを積んだら受け入れてくれる先を探すと良いでしょう。
より良い環境で将来的に働けるようにするには次の転職を想定して、今の職場はそこに到達するためのステップに過ぎないという認識を持つのが賢明です。
未経験からスタートすると転職に苦労しがちですが、十分なキャリアを積めば難しくはなくなります。